初級編はコチラ
通信合戦の被対戦陣形を作るのに大事なこと3点を全3回のシリーズにしてみようと考えました。これを読んでランクインを目指そう!戦じゃん界の大御所ことdomが、アナタを0から10のレベルまで引き上げることを本気で約束します。
・技種の役割と見合った作戦行動→初級編(Lv0対象→目標Lv5)
・置く場所に求められる特殊能力→中級編(Lv5対象→目標Lv8)
・向上を目指す→上級編(Lv8対象→目標Lv10)
・置く場所に求められる特殊能力→中級編(Lv5対象→目標Lv8)
・向上を目指す→上級編(Lv8対象→目標Lv10)
今回は「中級編」。初級編にて
・待機虚報
・待機武将
・守備鉄砲あるいは迎撃鉄砲
・待機武将
・守備鉄砲あるいは迎撃鉄砲
の重要性を学んだと思う。
章に入る前に、待機虚報の位置についてちょっとだけ。陣前1列目あるいは2列目に「待機」置くのが通例。私は前出し配置や守備の利用をしたりしてみたが、結局基本が一番。もちろん、大いに実験してもらって構わない。「兵重ね」については上級編で扱うので、今気にするべきところではない。
A章:敵の戦法の8割は「釣り」→鉄見兵をどこに置くか
通信合戦対戦時、多くの軍は「釣り」という戦法を採用しています。「釣り」の解説はこのブログでも過去に何度も行ってきてますが、書いたものを見るよりも「自分の目で見る」方が分かりやすく、実践もしやすいです。相手は裏戦国ですが、以下のリンクが解説付きで分かりやすいです。
リンク先の第2巻(1部・2部・3部に分割)を参考にすれば、通信合戦被対戦時、敵がどのように攻めてくるかおおよその見当(イメージ)が作れるのではないでしょうか。
そう、基本的に「敵の攻め方をイメージする」ことが、「被対戦陣形を作る」ことに繋がっている。
それでは具体的に兵の配置をどうすべきか、考えていこう。鉄見兵を
・上中下バランスよく配置する
・ヤマを張ってどこかにまとめ置きする
ことでしょうか?いえいえ。それは上級編の話です。まず中級編で押さえたいことは
・鉄見兵を外側と内側、どちらに配置するか
です。図を用意しよう。
鉄見兵を外側に配置すると(図の左)「中の兵を守る」がコンセプトになる。釣られにくいが、釣られた後はもろいというのが特徴。
反対に鉄見兵を内側に配置すると(図の右)「外の兵で時間稼ぎする」がコンセプト。こちらは外側の兵が釣られやすいけれども、釣られた後も固さを維持できるのがポイントだ。
この2種類をうまく混ぜ合わせ、自軍保有の鉄見兵の数を考慮しながら配置すると良い。
B章:号令の範囲を意識せよ
くじらっぴ軍団のブログ「結界同盟」に
実験が載っているが、号令の届く範囲は11マス×11マスの正方形である。
通信合戦被対戦陣形では、手数の多い鉄砲や弓兵の特殊攻撃を増やせるだけ増やしたい。そのためには、号令の強力な協力が必要だ。たとえば号令を3列目に出すことで中央の柵まで範囲を広げることができる。
号令の範囲を意識し、位置を決め、そのあとに鉄砲や弓兵の動く場所をイメージするのが大事。
==上級編に向けて、宿題==
超有名戦国じゃんぶるブロガー、おじゃまホワイトの記事
を読んでくること。わからない単語は友達に聞いたり、ネットで調べるなどしてくること。