どむぶろ。 ( アニソン大好き dom's blog )

YouTubeでアニソンの耳コピ動画を投稿しています。昔はFlashゲーム「戦国じゃんぶる」の攻略記事を書いていました。

MENU

投票結果【鉄砲の作戦設定】&作戦行動「守備」「迎撃」考察

通信合戦、被対戦陣形の時の鉄砲の作戦設定についてアンケートをとった結果です。投票してくれた方、どうもありがとうございました。


1位 待機・守備・迎撃(5票)
2位 待機・守備(3票)
3位 全て待機(2票)
(待機・迎撃 / 突撃や乱戦を混ぜる 0票)

コメントをいただいた方は
①待機4守備2  ②待機2守備2迎撃2  ③待機3守備2迎撃1
などを利用しているそうです。偶数にすると配置が線対称になるため、偶数派が多いのではないかと分析します。私は③で迎撃1を狙撃にしています。

鉄砲の作戦行動について、迎撃と守備の違いを考察してみましょう。公式マニュアルに書いてある説明が簡略化されすぎているため、どういう場合にどう動くか少しでも予測できればいいと思っています。おそらくこの根本を考察することで、難攻不落な陣形構築の手がかりになるのではないでしょうか。


2体の槍術は両方とも「守備」だが、右上の槍術はその場で待機、右下の槍術は守備行動(後述)

まず1枚目。この画像の鉄砲6体に注目。「迎撃」のみ活動しており、「守備」「待機」はその場で動かず、発砲もしていない状態が読み取れます。つまり「迎撃」の特徴として、「動き始めが守備よりも早い」ということが分かります。しかし、他の兵に注目してみてください。守備砲撃は動いていないのに、同じ「守備」に設定している右下付近の武将と槍術はすでに行動を始めています(ちなみに右下の弓兵は迎撃)。また右上の槍術は右下の槍術と「守備」に設定しているのにもかかわらず、初期位置で待機行動中です。これには後述しますが理由があると考えます。このように、この図一枚だけでもいろんなことが考えられます。仮説ですがまとめてみました。現時点では不明ですが、これから考察すべきものも書きました。長いですが、その1とその2では同じようなことを書いています。

仮説Ⅰ守備・迎撃設定兵は守備エリア・迎撃ライン
(公式マニュアル参照)をまたいだ敵兵に向かって攻撃する(あるいは攻撃しようと移動を開始する)。
仮説Ⅱ(その1)守備エリア
内に敵兵Aが侵入するまでは「守備」はその場で待機行動する。Aが侵入した場合、Aを攻撃する。ただし例外として、「守備」設定兵の近く(※「射程」より短い)範囲に敵兵Bが侵入すると待機行動は解除され、侵入した兵Bに攻撃を始める。
仮説Ⅱ(その2)同様に、迎撃ライン内に敵兵A’が侵入するまでは「迎撃」はその場で待機行動する。A’が侵入した場合、A’を攻撃する。ただし例外的に「迎撃」設定兵の近くに敵兵B’が侵入すると待機行動は解除され、侵入した兵B’に攻撃を始める
仮説Ⅲ(その1・未完成)「近くに侵入した敵兵B」と戦っている最中に守備エリアをまたいだ敵兵Aがいた場合、AとBをどちらに攻撃するかは今のところ不明。離れた守備兵が2体いた場合、その2体は別々の行動をとることが多く、互いに近い守備兵が2体いる場合は同じ行動をとることが多い。

仮説Ⅲ(その2・未完成)「近くに侵入した敵兵B’」と戦っている最中に迎撃ラインをまたいだ敵兵A’がいた場合、A’とB’をどちらに攻撃するかは今のところ不明。仮説Ⅰ・Ⅱから想定できることだが、迎撃は守備に比べるとその場で待機行動する機会は少ない。
仮説Ⅳ守備・迎撃ともに言えること。敵兵を撃退し守備・迎撃設定兵の「射程」を振り切って逃げきる(あるいは討ち取られる)と、初期位置での待機行動に戻る。

1枚目の画像で2体の槍術が違う行動をしていたのは、仮説Ⅰと仮説Ⅳで説明できます。実は1枚目の画像を撮ったのはLv.6風魔で、画像右上の槍術は突撃してきた低体力忍者を撃退した後です。つまり敵兵は右上と右下から突撃してきて、右上の兵は討ち取った後で、右下の兵が残っている状態です。右上からの突撃兵を討ち取った槍術は
、仮説Ⅰでの守備エリア内に敵兵もいないので、初期位置での待機行動に戻りました(仮説Ⅳより)。

まどろっこしい言葉遊びですが、守備と迎撃を考察しようと思うと、このような言葉遊びをイヤでもやらないと、と思います。言葉をわかりやすく、簡潔にしてくれる方、募集中です(笑) 兵を観察して、最強の陣構築を目指しましょう!

戦国「乱世」の名の通り、誰かが統一して幕府を開くまで(←そんな時は来るのか、こないでしょう)は誰でも参加できるゲームだと思います!有名兵の更新・通信合戦ランキング更新は続いているので、いつかゲーム仕様の更新もあるでしょう。……きっと。It's important to enjoy yourself !

上からだけ突撃兵が来た場合、上下に置いた守備砲撃2体は同じように上へ向かった