どむぶろ。 ( アニソン大好き dom's blog )

YouTubeでアニソンの耳コピ動画を投稿しています。昔はFlashゲーム「戦国じゃんぶる」の攻略記事を書いていました。

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「迎撃ライン」と「守備エリア」の考察

戦国じゃんぶるの作戦行動の「迎撃」と「守備」の違いについて、考察していきます。
 
まず、公式マニュアルの解説から。
 
まず「待機・迎撃・守備」と「待機行動・迎撃行動・守備行動」とが違うことを注意します。前者は設定した作戦行動です。後者は行動です。たとえば運営マニュアルの 2.守備 を正しく書くと……
 
2.守備
敵兵が自陣近くまで迫るまで待機行動し、守備エリア(図2)に敵兵が侵入すると、その敵兵を目標として守備行動します。
 
つまり、守備に設定した兵は待機行動もするし、守備行動もする兵なのです。
 
ここで、2つの言葉を定義しましょう。
 
①始動ライン
敵兵がラインの内部へ侵入すると、待機行動していた「迎撃」または「守備」の兵が動き始めるライン。
 
②稼働ライン
敵兵がラインの内部へ侵入すると、迎撃行動または守備行動していた「迎撃」または「守備」の兵が迎撃行動または守備行動を続行するライン。
 
これを踏まえ、実際の兵行動を観察して「始動ライン」と「稼働ライン」をまとめた結果がこちらの図になります。
 
【わかった点】
運営の「迎撃ライン」は、迎撃設定兵の稼働ラインであり、始動ラインでもありました。
運営の「守備エリア」は、守備設定兵の稼働ラインであり、始動ラインではありませんでした。
 
守備設定兵の始動ラインは、図の緑のラインでした。裏戦国で忍者をエサとして用いると検証できます。自操作兵の扱いは違うようなので、自操作ではない兵をライン内に入れて確認してみてください。
 
稼働ラインも始動ラインも、ライン内に入るタイミングで設定されており、ライン外に出るタイミングには関係がないことがわかりました。
 
基本的に、迎撃・守備設定兵の「狙い」は、最後に「始動ライン」を通過した敵兵に決められる
 
【わからなかった点】
始動ラインの内側に複数の味方兵がいる場合、敵の迎撃・守備設定兵は陣に一番近い味方兵を「狙い」に変え攻撃すると考えられますが、はっきりとしたことはわかりませんでした。
 
 
以上、騎馬釣りをしている上で検証できたことを記事にしてみました。
 
「騎馬釣り」など戦法についてわからない方はこちらへ。解説動画が複数あります。