さて、今回は動画付き記事で特殊攻撃の発動タイミングについて考察しました。Wikiや戦じゃん軍団録にもありますが、どんなに技量が上がっても特殊攻撃の発動間隔は最短で4秒です(ただし自操作兵は技量バーが満タンになれば発動できる)。
しかしこれは号令で見た発動間隔であり、号令の発動範囲内にいる他の技種の兵には当てはまりません。今回はこれに注目してみました。検証に用いるのは槍術の勝蔵です。技量は82、連発なし、B級です。
この動画で、次のようなことに気づきました。
・技量B級だからか、開始から5,10,15,20,25……秒後には必ず特殊攻撃を発動する
・その他の発動に関しては、号令を受けて発動している
・号令を受けて発動する場合、その発動タイミングは画面内時計の1秒単位から0.5秒ずれている
最後、少しわかりにくいかもしれません。戦じゃんの画面内時計について少し詳しく見てみます。
画面内時計の秒数が変わる瞬間を図の直線の目盛としました。開始から5の倍数秒で特殊攻撃を発動する槍術は、画面内時計の秒数がちょうど切り替わるタイミングで発動します。しかし号令を受けて発動する特殊攻撃は、画面内時計の秒数が切り替わる0.5秒後に発動しています。
連発を持っていないのに槍術が時おり連発と同じような挙動を示すのは、この号令の
「他の兵に0.5秒後に特殊攻撃を発動させる力を持っている」
仕様が関係していると思われます。
